タイトルをつけるとき何を意識したらいい?
クリック率を上げたいので効果的な方法を知りたい!
今回はこんなお悩みを解決できます。
Contents
魅力的なタイトルをつけるメリット
良いタイトルは、読者の興味を引き、彼らが記事をクリックして読むように促します。
クリック率が上がれば、アクセスが増え、その結果として成果発生を増加させることもできるでしょう。
一方で、タイトルが魅力的でなければ、記事の中身が優れていても読者に届かない可能性があります。
また、検索エンジンはページのクリック率(CTR)、キーワード、離脱率などの情報から検索順位を決定しています。
そのため、タイトルにこだわってクリック率を上げることは、上位表示するためにも重要なポイントです。
他にSNS流入の増加、ブログ内の回遊率が上がるなどメリットがあります。
タイトル付け方①|SEOキーワードを含める
タイトルで狙うのは、おもに以下の2点です。
- SEOで上位表示すること
- 記事のクリック率を上げること
読者は「悩みをすべて解決できそうな記事」を読みたいので、タイトルに狙うキーワードを含めることでクリック率を上げられます。
また、できるだけ文頭に入れることで目にとまりやすくなります。
たとえば「プログラミング 始め方 初心者」で検索したら、どちらをクリックしたくなりますか?
- プログラミングの始め方を徹底解説!
- 初心者でもできるプログラミング始め方を解説!
後者の「初心者でもできるプログラミング始め方を解説!」を選びたくなりますよね。
この理由は後者には、SEOキーワードがすべて含まれているからです。
さきほども書きましたが、検索エンジンは「クリック率」、「キーワード」、「離脱率」などの情報から記事を上位表示するため、タイトルにSEOキーワードを入れると上位表示される可能性も上がります。
タイトル付け方②|具体的な数字を含める
タイトルには具体的な数字を含めると、魅力的になります。
たとえば、こんな感じ。
- ○○のおすすめ7選!
- 99%が絶賛した○○
- 先月よりバイト代を5倍にした方法
ポイント
数字は偶数より奇数がおすすめです。
- 300人が絶賛したクリック率が上がる4つの方法
- 315人が絶賛したクリック率が上がる5つの方法
だと後者の方がしっくりできませんか?
実は、無意識ですが私たちは偶数や割り切れる数を人工的だと感じる傾向があります。
「奇数の法則」というものがあり、奇数の方がしっくりくるみたいです。
数字と相性がいい言葉を紹介します。
- ○○の方法
- ○○のコツ
- ○○の理由
- ○○のルール
- ○○のテクニック
- ○○選
タイトル付け方③|初心者向けにする
タイトルは「初心者向けだ」とアピールするとターゲット層を広げることができます。
ただ「初心者」というキーワードを含めるだけでなく、「知識ゼロでOK」「未体験でもできた」のように、記事が初心者向であることが伝わればOKです。
タイトル付け方④|危機感や煽り
危機感が伝わる言葉や煽りも効果的です。
なにか新しいことを始めるときに、下調べしてから始める人が多いのは「人は失敗や損することを嫌う」からです。
たとえば以下のような感じ。
- まだ○○やってないの?
- 知らなきゃ損
- ○○しないと失敗する
- 今さら聞けない○○
必要以上に煽るなど、やりすぎはNGです。
タイトル付け方⑤|お得・限定な情報
限定・お得な情報も効果的です。
たとえ、興味のない商品・サービスでも「無料でプレゼント」といわれたら、一瞬反応しちゃいませんか?
以下は、お得・限定の例です。
- 期間限定で
- お一人様○○限り
- 無料○○
- ○○に一度の
- 在庫限り
- 今だけ○○
- 数に限りがございます
タイトル付け方⑥|32(できれば27)文字以内
タイトルが長いと「...」で省略されて、検索結果ですべての文字が表示されません。
- スマホ:33文字
- パソコン:27文字
スマホな33文字、PCだと27文字しか表示されないので、できる限りタイトルの文字数は「27文字以内」にするのがおすすめです。
また、タイトルに数字を入れるときは最後の方にくる(○選、○個の方法など)ことがおおいので、数字が目に入るようにするためにも意識したい点です。
タイトル付け方⑦|ターゲットが明確
ターゲット層を限定する言葉もおすすめです。
たとえば、以下のような言葉ですね。
- ○○でお悩みの方に
- もっと○○したいあなたに
- ○○にうれしい
- ○○好きにたまらない
- ○○大歓迎
- ○○に限り
ターゲット層を絞り込むことは、キャッチコピーの効果を最大化するために大切です。
「ターゲット層を狭めていいことあるの?」と感じるかもしれませんが・・・
キャッチコピーはターゲットが「自分のために発信された情報だ」という特別感をおぼえるからこそ、効果を発揮します。
タイトル付け方⑧|疑問文や質問にする
疑問文・質問にすると、同じ悩みを持つユーザーに「ほしい情報が手に入る」と伝えられるため、クリック率を上げられる可能性があります。
- ○○の方法とは?
- ○○って本当?
- ○○の効果はあるの?
- ○○を知っていますか?
- ○○だと決めつけてませんか?
タイトル付け方⑨|体験談を伝える
実際に体験した人のエピソードは説得力があるため、タイトルに含めると効果的です。
「体験談」という言葉をつかわずとも、以下のように実体験であることを伝えられればOKです。
- ○○した結果
- ○○してわかった
- ○○をした末路
- 買って後悔した○○
- 元○○が解説する
- 現役○○が厳選した
最後の2つのように、あなたの実績(肩書)を入れることで専門性をアピールすることもできますね。
タイトル付け方⑩|強めの言葉をつかう
強めの言葉には、以下などがあります。
- 完全保存版
- ガチで○○
- 効果絶大
- 鬼○○
- 絶対○○
- 間違いだらけの〇〇
- 〇〇の原点
また、「トレンドワード」も効果的です。
流行語や今話題になっている商品・サービス名などは、聞きなれている人や興味関心がある人が多くて反応する人がおおくなります。
たとえば、「タピる」「○○ペイ」などですね。
タイトル付け方⑪|手軽さを伝える
一般的に、人は難しいことより簡単なことの方が好きなので、手軽さを伝えるのもおすすめです。
たとえば、以下のような言葉ですね。
- 5分で解決
- ○○するだけで
- 初心者でもできる
- 知識ゼロでOK
- ズルい○○の方法
まとめ

本記事では、クリック率を上げたいという悩みを解決するために「魅力的なタイトルをつける11の方法」を紹介しました。
ぜひ、タイトルをつける際は参考にしてください!
今回はここまで。
▼次は、記事構成と本文の書き方を学んでいきましょう。今すぐ使えるテンプレ付きです。
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