ブログで稼ぎたいけどブログジャンルが決まらない
得意なことがないけどブログで情報発信したい!
稼ぎやすいジャンルってどれ?
今回はこんなお悩みを解決できます。
Contents
ブログジャンルの決め方
稼ぎやすいブログジャンルは、以下の5つの条件に当てはまることが多いです。
- 広告が高単価で収益性が高い
- 市場が拡大している
- 市場が安定している
- レッドオーシャンではない
- 興味・関心がある
それでは一つずつみていきましょう。
収益性(ASPに広告があるか)
あなたがブログジャンルを決めるにあたって、「高単価の広告があるか」は必ずチェックしましょう。
確認方法はASPで検索して報酬額順に並べ替えればOK。
高単価の広告の方が稼げるというのは本当です。
商品A:1件100円と商品B:1件5000円では、1件あたりの収益差は50倍です。
「商品Aは安いから、その分たくさん売れるはず・・・」
これは間違っています。
安い方が売れるかというと、実はそれほど差が生まれないケースがほとんどです。
つまり、ブログで稼ぐなら高単価を狙うのが重要ということです。
少なくとも1件1000円~の広告、高単価を狙うなら3000円~がおすすめ。
- 日本最大手の【A8.net
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- W報酬制度で報酬12%アップ【もしもアフィリエイト
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- 登録後3ヵ月目の平均報酬額1.5万円【アクセストレード
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- ASP業界のナンバー2!【afb(アフィビー)
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また、成約のしやすさも大切ですが、ながくなるので今回は詳しく説明しません。
▼稼げる広告の選び方は、以下の記事が参考になります。
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参考【有料級】おすすめASPと「稼げる」広告の見極め方7つを暴露します
続きを見る
あえて、アフィリエイト案件のないジャンルをえらぶという選択肢もあります。
アフィリエイト案件がないジャンルのSEOは、参入の余地がある場合がおおいです。
そのため、SEOでも集客しやすいですが、Googleアドセンスのみで戦うことは収益化の面で非常に厳しいので、自社コンテンツなどを作って収益化する必要があり、少し難易度が上がります。
競合性が低い
ブログ運営をするなら、できる限りライバルが少ない方がいいですよね。
ライバルが多いと上位表示するのも難しくなりますし、読者が集まりにくくなります。
競争率が低いジャンルは、「企業が参入してこないジャンル」です。
具体的には、企業が狙うには市場が小さいジャンルを狙いましょう。
ポイント
ニッチジャンルに特化: 一般的なテーマではなく、ニッチに特化することは競合が少ないジャンルを選ぶ上で有効です。自分が得意・興味があることなど、特定の分野に絞り込みましょう。
前提として、ブログジャンルでブルーオーシャン(ライバルが少ないジャンル)はほぼ存在しないですが・・・
ジャンル全体ではなく、特定分野(ニッチな部分)に特化すれば、ライバルを減らすことが可能です。
たとえば、「転職ジャンル全体」ではなく「30代で看護師からの転職」を狙うということです。
人気ジャンルの「ニッチな部分」が狙い目!

個人でブログ運営するなら、月に数万円~数十万円を稼げれば十分なので、こうした「穴場」をさがすことも重要です。
企業は月に数万~数十万円の利益では採算があわずに、人気ジャンルでも「ニッチな部分」はまだ放置されている状態です。
ジャンルの成長性
これから情報発信するなら、市場が拡大しているジャンルをえらびましょう。
市場拡大の波に乗ると収益化しやすいですが、縮小していく市場では読者の関心も集まりにくいため、厳しい戦いになります。
先行者利益という言葉があるように、これから伸びるジャンルを狙うことで、そのジャンルで人気を集められる可能性があります。
つまり、成長性のあるジャンル、あるいは新しいジャンルは狙い目です。
新しいジャンル見つけ方
- 海外でトレンドになっている商品
- SNSでバズっている商品
- 規制が緩和されたばかりの商品
また、「業界地図」を参考にするのもいいでしょう。
業界地図では新規注目業界をチェックできるので、「これから伸びる業界」を知ることができます。
ジャンルの安定性
ジャンルの安定性というのは、「時代の流れに左右されるか」という視点です。
たとえば、昔タピオカがとても流行りましたが、今それほど人気が続いていませんよね。
つまり、トレンドなジャンルはバズりやすいですが、その分、移り変わりも激しくて長期間つづかないです。
HARMに関するジャンルは、安定性が高いです。
HARMとは?
- Health:健康、美容
- Ambition:将来、夢、キャリア
- Relation:対人関係、恋愛
- Money:投資、年収アップ
興味があるか
「興味・関心があるか」も重要です。
私も興味のないジャンルで情報発信をしたことがありますが、想像の5倍はタイピングが進みません。
ブログ運営に欠かせない記事がなかなか仕上がらないので、モチベーションも下がるという、まさに「負のループ」に陥った経験があります。
また、興味・関心がないとコンテンツ内容もありきたりな情報になる傾向があります。
ブログでは、一次情報(自分の経験など)を発信することも大切です。
一次情報が書ければ、他のブログと差別化ができて唯一無二のブログになるので、読者も増えやすいです。
また、読者の需要なども理解しやすいでしょう。
「興味・関心がある=得意なこと」であることもおおいので、「自分の得意なことを考えてみる」とよいかもしれません。
興味・関心がある、あるいは一次情報が書けるジャンルを選ぼう!
おすすめブログジャンル
ここまでで5つのポイントを紹介しましたが、すべてを満たしたジャンルを探す必要はありません。
「できる限り」当てはまればOKです。
今回は、できるだけ上記の条件を満たしたおすすめジャンルを紹介します。
- プログラミング
- メンズコスメ・メンズメイク
- NFT・DAO・メタバース(仮想通貨関連)
- IT転職
- サブスクリプションサービス
- マッチングアプリ・婚活サイト
- 家事代行
- 宅配クリーニング
- 食材宅配サービス
- フラワーギフト・高級ギフト
- 自作PC・ゲーミングPC
とくに意識してほしいのは、ジャンルの中でも「一部に特化」することです。
たとえば、食材宅配サービスの中でも「高齢者がいる家庭でのサービス」「糖尿病の方向けのサービス」のようにターゲット層を絞り込んでいきましょう。
ターゲット層を狭くすることで、人気ジャンルの中でもライバルを減らせますし、専門性の高いブログを作ることができます。
また、ニッチなジャンルは収益化しやすいです。
なぜなら、「少数のターゲットにしかない悩み」に寄り添える記事を書けるからです。
少数に刺さる記事は、「読者の感情」を動かしやすいので、収益化しやすいブログになります。
絶対にえらんではいけないジャンル

さいごに絶対に選んではいけないジャンルを紹介します。
YMYLとは?
YMYLジャンルは高単価な案件が豊富ですが、2018年の健康・医療アップデート以降、SEOで上位表示するのは難しいです。
また、企業が多くの資金を投入してサイト運営をおこなっているため、競合が強すぎるというデメリットもあります。
医療・金融ジャンルは専門性がとくに重要であるため、誤った情報は法規制の対象になります。
YMYLの具体例
ジャンル | 内容 |
ニュース・時事問題 | 国際的なイベントやビジネス、政治、化学、技術など |
市民の権利・政府・公共サービス・法律 | 投票、政府・公的機関、社会福祉、法的問題など |
金融 | 投資、税金、退職後のライフプラン、ローン、保険など |
ショッピング | 商品、購入、決済、返品など |
健康・安全 | 医療、病院、薬、緊急時の準備、予防方法など |
人のグループ | 人種や宗教、年齢、国籍、性別、性的指向、性同一性など |
その他 | フィットネス・栄養、受託情報、大学・就職の選択など |
上記の分野においては、正確で信頼性の高い情報が必要であり、誤った情報が人々の健康や財政状況に悪影響を与える可能性があるため、とくに慎重に扱われるべきジャンルとされています。
YMYLジャンルのサイトは、正確性、信頼性、プライバシー、セキュリティ、専門性などの高い基準を満たす必要があります。
まとめ

ブログジャンルは決まりましたか?
今回は稼げるブログジャンルの見つけ方と、おすすめジャンル、注意点の3つを紹介しました。
それでもジャンルが決まらない場合は、3つジャンルをえらび、伸びてきたジャンルに特化していくのがおすすめです。
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